コラーゲン ヒアルロン酸 エラスチン 線維芽細胞

MENU

美肌に欠かせないコラーゲンなどの詳しい働きと効果

若々しい美肌に欠かせない成分、コラーゲンヒアルロン酸エラスチン線維芽細胞が皮膚のどこにあってそれぞれどんな働きをしているのか紹介します。

 

コラーゲン

 

私達の皮膚は、大きく3つの層−角質層表皮層真皮層から成り立っていて、その下が皮下組織です。

 

角質層とは、もう命を終えた細胞なのですが、紫外線や外部の刺激から皮膚を守ってくれます。ただ、通常28日くらいで剥がれ落ちるのですが、皮脂の過剰分泌や加齢が原因で、ずっととどまっていると肌トラブルの原因になります。

 

コラーゲンは、皮膚の一番奥の真皮層にあり、真皮層の水分を除いた70%、繊維質の90%はコラーゲンです。
コラーゲンにくるくる巻き付いてしっかり強化しているのが、弾力を強化するエラスチン。
線維芽細胞は、いずれコラーゲンやヒアルロン酸になる元の細胞です。

 

上図ではわかりにくいですが、真皮層皮膚の95%を占めていて、コラーゲンなど以外に皮脂腺、血管、リンパ管、神経、毛根があるとても大事な部分。お肌の健康は真皮層にかかっているといえるのです。

 

 

コラーゲンの働き

女性

コラーゲンは膠原線維(こうげんせんい)の主成分でタンパク質からできていて、細胞と細胞をつなぐ働きをしています。

まるでベッドのクッションのように弾力をもたらし、お肌のハリ、弾力を作り出す大事な部分なのです。

 

コラーゲンは20代以降徐々に減ってしまうので、お肌のハリや弾力が失われしわやたるみの原因になります。そのため食事やサプリメントから摂ったり化粧品で補う事がとても大事になってきます。

 

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸はムコ多糖といわれるでんぷん質の成分で、身体の皮膚−表皮と真皮や、軟骨、目など多くの場所にあって、驚異的な保水力で潤いを保つ働きをしています。
また、軟骨部分では骨と骨の間の潤滑油の働きもしている成分です。

 

1gで6リットルもの水を抱え込むことができるヒアルロン酸は、20歳をピークに徐々に減り始め、40代から急速に減って60代では20代の半分以下になるので、紫外線などのダメージを受けやすくなってしまいます。

 

エラスチン

エラスチンは弾力繊維ともいわれ主成分はコラーゲンです。皮膚以外に大動脈、肺、子宮、軟骨などの弾力を必要とする部位にあります。
コラーゲンに巻き付いて弾力を補強する働きがあり、まるでベッドのスプリングのような役割を果たしますが、25歳くらいから徐々に減少します。

 

線維芽細胞

女性

線維芽細胞は、コラーゲンを作る細胞です。コラーゲンが壊されると繊維芽細胞が分裂してコラーゲンを作り、肌を元の状態に戻します。

線維芽細胞は、新しいコラーゲンを作り古いものを分解する働きもしますので、新しく作る速度より分解の速度が上回ると、しわ・たるみという老化の原因になります。
線維芽細胞の他に、細胞自体を壊してしまう紫外線や体内でできる活性酸素が、肌老化の大きな原因と言われています。

 

 

若々しいお肌を作るために

皮膚を建築に例えるなら、コラーゲンが梁(はり)、梁をぐるぐる巻にして強化しているのがエラスチンで、隙間を埋める壁がヒアルロン酸です。

しわ・たるみ 

 

お肌の弾力と潤い。そのどれもが若々しい美肌作りには欠かせませんので、食事の他にサプリとして補う人がとても増えていますね。
直接的な効果が期待できる化粧品もたくさんの種類がありますが、どんなに有効な美容成分がたくさん入っていても、お肌の奥まで届く化粧品でないと意味がないので注意しましょう。

 

※ 化粧に含まれるコラーゲンとエラスチンは保水成分として使われています。
  コラーゲンを作る線維芽細胞が活性化されるには、抗酸化作用のある天然のビタミンCが有効です。